桃太郎電鉄メダルゲームも定番!

初回掲載日:2022年8月16日
最終更新日:2022年9月19日

実施期間 実施場所
2022年8月12日~8月21日 シルクハット川崎ダイス
2022年8月26日~9月4日
※公式告知では2022年8月31日~9月4日
ドラマ藤沢店
2022年9月16日~9月25日 ラウンドワンスタジアム アリオ柏店

■ロケテスト総プレー回数

2022年8月16日(火) 約5時間プレー

■第3回ロケテスト仕様(2022年9月開催、ラウンドワンスタジアム アリオ柏店)

ロケテスト開催時間 8時~23:50(土日祝日6:00~)
席数 4席
バージョン VSL:J:A:A:2022091501
※2022年9月18日時点のバージョンです。
静止画・録音・動画撮影 撮影禁止の表記はなかったので大丈夫のようです。
アンケート実施 アンケート用紙がみあたりませんでした。Webアンケートのアクセス先を示したバーコードは筐体にありました。
ロケテストノート設置 なし
ロケテスト開催告知 2022年9月15日17:04頃、KONAMIメダルゲーム通信公式Twitter(@573_medal_game)より告知。
ロケテスト告知サイト 2022年9月15日に公開。
https://www.konami.com/amusement/topics/24444/

■第2回ロケテスト仕様(2022年8月~9月開催、ドラマ藤沢店)

ロケテスト開催時間 9時~おそらく店舗の閉店時間まで
席数 4席
バージョン 確認できず
静止画・録音・動画撮影 撮影禁止の表記はなかったので大丈夫のようです。
アンケート実施 Webとアンケート用紙の2種類でアンケート実施。
ロケテストノート設置 なし
ロケテスト開催告知 2022年8月26日13:57頃、ドラマ藤沢公式Twitter(@dorama_fujisaaw)より告知。


続いて、2022年8月31日16:58頃、KONAMIメダルゲーム通信公式Twitter(@573_medal_game)より告知。

ロケテスト告知サイト 2022年8月31日に公開。
https://www.konami.com/amusement/topics/24444/

■第1回ロケテスト仕様(2022年8月開催、シルクハット川崎ダイス)

ロケテスト開催時間 9時~おそらく店舗の閉店時間まで
席数 4席
バージョン VSL:J:A:A:2022081200
※2022年8月16日時点のバージョンです。
静止画・録音・動画撮影 撮影禁止の表記はなかったので大丈夫のようです。
アンケート実施 Webとアンケート用紙の2種類でアンケート実施。
ロケテストノート設置 なし
ロケテスト開催告知 2022年8月12日15:23頃、シルクハット川崎ダイス公式Twitter(@SILKHAT_DICE)より告知。
ロケテスト告知サイト なし。公式非告知で開催。

■第1回(2022/8/11~8/21)川崎ロケテストより

 

■第2回(2022/8/26~9/4)藤沢ロケテストより

   

  

■第3回(2022/9/16~9/25)柏ロケテストより(撮影日:2022/9/18)

  

人気ボードゲーム『桃太郎電鉄』がメダルゲームで登場です。

ゲームデザインは、2020年11月19日に発売された桃太郎電鉄最新作『桃太郎電鉄 昭和平成令和も定番!』(Nintendo Switchで発売中)がベースとなっています。

■ゲームの概要

プッシャーフィールドからサイコロボールを落として、サイコロを振って目的地を目指します。

目的地へ到着すると、大当たりが貰えるチャンス(メダル大量ゲットのチャンス)です。他にもメダル大量ゲットのチャンスは、物件を集めたときや貧乏神から逃れたときなど、いろんなところにあります。

家庭用桃太郎電鉄は複数人数で楽しむパーティーゲームでしたが、このメダルゲームの現時点の仕様では「1人で楽しむ」ゲームとなっています。「目的地到着」をみても各席ごとに異なっているため、他の人より早く「目的地へ到着」、というものではありませんでした。

■2022年9月開催第3回柏ロケテストで確認できた新要素

100円でゲーム内で使えるアイテムカードを獲得できるとのことです。

■2022年8月開催第1回川崎ロケテストまとめ

1. ゲーム機筐体(第1回2022年8月ロケテスト時)

席は全部で4席ありました。席の正面には、大型モニターで各席のプレイ画面を映し出しています。

モニターは、4Kモニターを使用しています。ゲーム再起動時に画面右上に「3840×2160」と解像度が表示されていましたので、4Kモニターと判断しました。モニターの大きさは、おそらく約50インチはあると思います。モニターの大きさは、beatmania IIDX LIGHTNINGモデルのモニターより大きかったので、40インチ以上はあると思いました。

各席のデバイス類は、「メダル投入方向切り替えボタン」と「メダル発射ボタン」が左右両脇にあります。他に「100円切り替えボタン」(100円を入れてメダルに変換するもの、今回は使用できませんでした)。e-Amusement PASSの読み取り箇所。「マイページメダル転送ボタン」。「払い出しボタン」。「メダル投入口」があります。

 

 

 

2. ゲームのフロー

『桃太郎電鉄』と同じと思って結構です。
  1. 画面上に目的地と目的までの必要マスが表示されています。目的地へ目指して、サイコロを振って進んでいきます。サイコロを振った後の移動は、自動で行います。
  2. 目的地へ到着すると、目的地到着ボーナスにチャレンジできます。ここで大量のメダルを獲得できるチャンスに恵まれます。
  3. 目的地到着ボーナス獲得後は、次の目的地の抽選が行われます。決まった目的地へ向かって進んでいきます。目的地が遠いほど、獲得できる目的地ボーナスが多くなります。
ゲームの詳細について、簡単ですがまとめてみます。

 

3. ゲームの詳細

(1) 各駅の特典

桃鉄同様、各駅には様々な特典があります。
  • 「メダルを獲得できる駅」
  • 「カードをもらえる駅」 →特急カード、新幹線カード等、ゲームを有利に進められるカードがもらえます。
  • 「貯金駅」 →大当たり時の配当がアップします。
  • 「サイコロ獲得できる駅」 →サイコロボールが排出されます。
  • 「メダルスロット駅」 →スロットで配当をゲットできます。
  • 「物件を獲得できる駅」 →ルーレットで物件を獲得できます。物件ごとに評価額が異なっています。物件を獲得するとたまっていき、物件を8個集めると「決算ボーナス」に突入します。集めたすべての物件の評価額を合計した分に加えて、3倍になる物件を抽選で選択されます。メダルを大量に獲得することができます。
  

   

(2) 目的地ボーナスとボンビーゲーム

目的地へ到着すると、目的地ボーナスにチャレンジできます。レベルは6段階あり、ゲージをアップさせて大当たりを目指します。サイコロを振って出た目によってレベルアップ・強制終了の2つです。

目的地ボーナスではメダル獲得だけではなくボンビーボールをゲットできるチャンスがあります。ボンビーボールをゲットすると、自分の列車に貧乏神が取り憑きます。ボンビーのいたずらに耐えながらボンビーボールをフィールドから落とすと、ボンビーゲームにチャレンジできます。

取り憑いているボンビーの種類によって異なるゲームが発動し、ボンビーをやっつけると大量のメダルを獲得できます。

なおボンビーの成長は、成長マスに停まると成長します。

   

   

 

(3) その他ゲーム仕様

  • メダルは1枚=1億円で換算されます。5億円獲得と表示された場合は、メダル5枚獲得です。
  • メダルを10枚落とすと、桃ゲージが溜まっていきます。桃ゲージが満タンになると、メダル・アイテムが貰えます。
  • サイコロボールをたくさん落とすと、レベルが上がっていきます。レベルが上がると、メダル獲得・物件獲得時の配当がアップします。
  • ミリオネットに対応しています。e-Amusement認証後、ミリオネットのメニューが表示されていますので選択してサービスを利用できます。

4. 第1回ロケテスト(2022年8月川崎開催分)を振り返って

ロケテスト初日の8月12日(金)、偶然「シルクハット川崎ダイス」へ足を運んだらメダルゲームスペースで見慣れないゲームが設置中でしたので、設置作業をほぼずっと見守っていました。

8月12日ロケテスト初日の開始は14時40分頃でした。既に周りには、桃鉄をプレイしたいお客さんが集まっていて、なかには自身の荷物で場所取りをしている人もいました。ロケテスト開始後、あっという間に4席埋まってしまいました。

ロケテスト中はコナミスタッフさんがほぼ張りついて様子を見ていて、不具合等が発生したらすぐ対応していました。完成度はまだ低いと予想できますので、アクシデントは仕方ないと思います。

実際にプレイしたのは、8月16日(火)です。お店でメダルを1,000枚借りて始めました。最初はサイコロボールを落とすことに専念し、サイコロをまわしていろんなマス目に停まって報酬をゲットしたり物件を集めて報酬をもらったりと、その繰り返しでメダルを切らさないようにして目的地到着を待ちました。目的地に到着すれば大型報酬をゲットできるチャンスですし、目的地ボーナスでゲットできる「ボンビーボール」を落とせば貧乏神の妨害があるとはいえ、こちらも大型報酬を得るチャンスがあります。目的地にコンスタンスに到着できるようになると、大型報酬チャンスが続くので、メダルを切らすこともなく長い時間プレイできます。実際8月16日のプレイ時間は、約5時間プレイできました。

『桃太郎電鉄』というよく知られているコンテンツもあって、ゲーム機を見た人が反応している様子を何度もみることができました。今後もブラッシュアップされていくと思いますので、またロケテストが開催されたときは是非現地で確認したいです。

5. 第1回ロケテストプレイ動画

参考までに、プレイの様子をスマホで撮影した動画をYoutubeにアップしました。



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