DARK ESCAPE 3D

最終更新日:2012年1月9日

実施期間

実施場所

12年1月7日現在 namco梅田店

12年1月8日現在

ナムコランドイオンレイクタウン店

  


ナムコの新作ガンシューティングゲームです。
2011年9月のアミューズメントマシンショーで筐体のみ展示され、12月の商談会時にプレイアブル出展されました。
3D体感型ホラーガンシューティングゲームで、3D映像を楽しむためには付属の3Dメガネを装着します。

1. 筐体について
  • 同じナムコの『デットストームパイレーツ』同様、中には2人まで乗り込むことが可能です。カーテンで仕切られています。
  • 席の両脇に抗菌仕様の3Dメガネがついています。プレイ中は3Dメガネを装着することで迫力ある3D映像が楽しめます。3Dが不要な人は、筐体真ん中に「2D/3D切り替えボタン」がついていますので切り替えできます。3Dメガネはサイズが大きめなので、メガネをかけていてもその上からかけて違和感なくプレイできました。
  • 3D映像以外にも、振動・エアー吹きつけ・迫力ある効果音を演出するためのスピーカーなど、演出を盛り上げる要素満点です。ハンドル型コントローラーをよく見ると4カ所の他と比べて銀色になっているところがありました。後で書きますがこのゲームは、プレーヤーのビビリ度合いを感知してステージクリア後のリザルト画面で判定結果が出ます。4カ所の銀色の部分でビビリ度合いを感知しているのでしょうか?

 

2. ゲームの流れについて
  • 1人プレイ200円、コンティニュー100円でプレイできます。
  • 最初にステージを選択します。「監獄」、「処刑場」、「山小屋」の3ステージ用意されています。好きなステージから始めることができますが、初めてプレイする人は「監獄」から始めた方がいいかもしれません(監獄はボスキャラいませんでした)。
  • プレイ前にビビリ検知システムの紹介が流れます。プレイ中にプレーヤーのビビリ度合いを感知します。平静に装っても、内面のビビリ度合いを感知されてしまうかも?

     

  • 一通りの紹介が流れた後デモシーンに突入します。主人公達は何者かによって誘拐され閉じ込められたそうです。閉じ込められた部屋のモニターに正体不明の男が映し出され、「ルールはそこから脱出して私のところに生きてたどり着ければ勝ち」と宣告されます。主人公達が丸腰ではフェアではないので、近くの武器(ガン)を持つようと指示を受けます。


    ※この男が何者かは今回のロケテストでは判明できませんでした

  • ガンはリロードなしで連射でき弾数制限ありません。ガンの種類はマシンガン・マグナム等種類があり、場面場面に応じて自動的に切り替わります。道中はゾンビをはじめ様々な化け物が襲いかかってきますので、ガン攻撃で迎撃します。
  • プレイ画面両脇にプレーヤーのライフが表示されています。敵の攻撃を受けると下がっていきライフがなくなるとゲームオーバーです。左上・右上には、プレーヤーの心拍メーターがあります。プレーヤーのビビリ度合いがこのメーターでわかるといったところでしょうか。
  • 道中は特にアイテムは用意されていないようです。ライフ回復チャンスは、道中分かれ道があってそこで正解の通路を選択できるとライフ回復できました。ハズレを選ぶと、当然ながらライフ回復できません。
  • 監獄ステージはボスキャラ登場しませんでしたが、「処刑場」「山小屋」ステージの最後にはボスキャラが登場します。ボスを倒すとリザルト画面に移りスコアを確認できます。またここで、プレーヤーのビビリ回数結果が表示されます。ビビリ回数が一定以上超えると、お仕置きが待っています。お仕置きといっても、プレーヤーの首筋などにエアーが吹き付けられといった軽いものなので、極端に怖がる必要はないと思います…。



  • 3ステージ全てクリアすると強制的にゲームオーバーになります。今回のロケテストバージョンで用意されているのは3ステージまでです。
3. プレイしてみて

『デッドストームパイレーツ』同様に、気軽に楽しめるガンシューティングゲームだと思います。ただしこっちはホラーゲームでそれを演出するためのギミック要素満点なので、恐がりにはちょっとオススメできませんけど…。
気軽に楽しめるとはいっても、突然プレーヤーに攻撃してくる化け物がいたるところにいますので一番簡単と思われる監獄ステージでも気が抜けませんでした。実際に、監獄ステージすらノーコンティニューではクリアできませんでした。
発売はもう少し先(2012年7月予定)なので、楽しみに待ちたいと思います。



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